施主様と私たちにしか
できない家づくりを
木造住宅の施工に携わり約半世紀。私自身も、大工として25年以上。現場で手を動かしてきたからこそわかる、丈夫で暮らしやすい家づくりがあります。そこに、環境や健康のことを考え、松浦工務店の注文住宅は「大工の建てる木の家×健康に暮らせる家づくり」をコンセプトにかかげ、松浦工務店にご依頼いただくお客様に安心・安全な住まいを提供することを心掛けています。
注文住宅の設計から完成までの管理は私が、お客様との打ち合わせは、基本的に私と妻で対応させていただくので、担当者が変わらないのも小さな工務店のメリットの一つです。
松浦工務店では、大量生産の規格化された住宅でも、建築家的な空間表現の作品住宅でもない。お施主様の思いや理想をかなえる家づくり。価値観やライフスタイルが映し出されたオンリーワンの、住むほどに愛着がわく家づくりを進めてまいります。
松浦工務店の家づくりは、日本の伝統的な木造住宅の建築方法の、在来軸組み工法で施工します。木材を使って柱・梁・筋交を組んで立てていく工法です。
震災などに強い家が注目され、建築方法も色々と研究され、最近は外部に耐力面材を貼ったり、金物で補強をしたりして、在来工法を生かしつつ強度も上げていく工夫もしています。
松浦工務店では、分譲の下請け工事を多く行ってきました。その家づくりの大工としての経験を注文住宅にも活かしています。注文住宅はお施主様と直接お話しできるのが1番の魅力です。お施主様と一緒に作り上げていく楽しさがあります。
また、現場の大工と話し合い、お施主様の想いをにしていくこと、お施主様の夢をかなえる家づくりは、本当にやりがいを感じます。
木の良さをそのままに、木のぬくもりで癒され、優しい気持ちになる。自然素材を取り入れていくことにより、健康で暮らせる家に。自然と笑顔があふれる、そんな家づくりを心がけています。
Episode
私は祖父が大工、父が大工から今の松浦工務店を立ち上げ、弊社の歴史がスタートします。その後、設計士である兄が会社を継ぎ、その後平成26年に私が、社長に就任しました。
私は、一旦は別業種に就職をしましたが、やはり身近にあった家づくりをしたいと大工にあこがれ、平成7年に松浦工務店に入社し、今に至ります。